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今度はシンヤである。
俺も!俺も!みたいなノリで
日下部さんも一緒となった。
「さぁ、勝負には勝ったんだ。
約束通りイカサマを教えやがれ!」
シンヤ「ちっ。しゃあねぇなぁ。
男と男の約束だもんな。
すっとぼけるわけにもいかんな。
が、今回はイカサマと呼べるような事は
一切してねぇからな。
どこからどこまでイカサマ認定するかは
知らねぇが、俺はイカサマのつもりは無い」
ゲーム中のふざけた口調とは違い、
突っ掛かってくる様子はあるが、
至って真面目な様子のシンヤ。
ロールプレイ(役割を演じる)ではないが、
ゲーム中だけキャラを作っているのだろうか?
シンヤ「まずは色だな。
今回は威厳や風格、重厚感を表し
相手に威圧的な効果を与える黒を
基調としたスーツでキめて
強いようなイメージをさせてみた。
それと、サングラスだな。
相手に知的と思わせる効果と、
説得力が強くなる。と言われている
四角いサングラスにしてみた」
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