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翌日
にこ「……希~?」
希「なん」
にこえり(ヒエ~ッwwwwwwwww まだ怒っていらっしゃるwwwwwwwww)
絵里「今から聞きに行きましょうか」(ニッコリ
希「いやや!」
絵里「なんでや!」
希「だって、ウチが傷つく未来しか見えへんもん!」
絵里(スルーされた……)
にこ「だからー! なんで聞く前から諦めてんのよもう!」
希「だってぇー、自分ら二人が否定せぇへんのにー、他の人が否定してくれるわけないやんかー、もー」
にこ「……エリーチカ!」
絵里「がってんにこっち!」
希「わわっ、ちょ、何するん!?」
にこ「何って、肩組だけど?」
希「それは分かってるけど!?」
絵里「必要なことなのに当の本人が嫌だと言うなら、力ずくでも連れていく!!」
にこ「それがにこぷり女子道ッ!!」
希「嘘やん! 違うやん! そないな歌詞やあらへんかったやろ!? もっとこう、にこっちの思い描く可愛さとか、ぴょんぴょこって、それは今はどーでもええねん!」
にこえり「希ちょっとうるさい」
希「二人からボケはじめたのにひどない!?」
絵里「あと、このノリになると思わず着いてくるために歩き出す希可愛い」
希「かわっ……! ちょお、もう、ホンマにやめぇやー、もー」
にこ「往生際が悪いわよ、もう諦めて、どうぞ」
希「ふえぇ、もー、いややわぁ……ホンマにもー……」
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