第3章

2/4
前へ
/25ページ
次へ
穂乃果「はい! ということで、海未ちゃんのとこに来ました!」 海未「うん? 急にどうしたのですか、穂乃果?」 穂乃果「えへへ、んーん、なんでもない。ところで、さっきね? にこちゃんたちと、えーと、そのぉ……」 海未「な、何ですか? 何か言いたいことでも?」 穂乃果「ちょ、ちょい待ち。えーとね? 希ちゃんって、その、色々大きいよね、っていう話をしていてね?」 海未「ええ、まあ、確かにそうですね」 穂乃果「ひぃ!」 海未「? でもやっぱり、あれだけ大きいと、踊るにも筋トレするにも邪魔だったり、走るのも大変だったりしないのかな、とは思いますね」 穂乃果「」(ガクブル 海未「中でも心配なのは、露出の多い衣装を着た時ですよね……。その、なんと言いますか、否が応にも目立つじゃな──」 希「海未ちゃんのアホー! 死んでまえー!!」(脱兎 海未「ひゃいっ!? え、なん、希!? ちょっと、穂乃果、どういう──」 穂乃果「」(脱兎 海未「ほっ、穂乃果ぁーーーーーっ!!」
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加