お弁当箱に詰めたお話。

20141110 2才さん弁当の始まり。

毎週月曜日とは言え、ハッピーマンデーとかで案外回数は少ない幼稚園弁当。

思えば、もちょ子が【来年児】と呼ばれる年だった2年前の今頃からお弁当を作り始めた。
もちょ子はお弁当を食べる練習、そして、私自身はお弁当を作る練習が必要だなと思って。
作ったお弁当は、子育て支援の集まりのある市民センターや通りかかった公園なんかで食べたっけ。
まだまだ赤ちゃんな10カ月のぽん子を担いで、まだまだ抱っこしたい2才のもちょ子の手を引いて。
知り合ったママ友達も付き合わせて（笑）
幼稚園前のチビが二人手元にいたあの一年間が一番しんどくて、記憶もかなり飛んでる。
そんな中で、作っては撮影していたお弁当に纏わる事は、写真を見たら思い出せる。

そして、この秋、2才下の妹のぽん子もお弁当スタート。
この人、よく食べるんだけど、どうも最近、市販品ばかりを食べたがる。
困る。
そんな菓子やら買った弁当ばかり与えとく訳にはいかーん！
と、思っていたある日。
もちょ子の親子遠足との事で、ぽん子を実家に預ける事に。
もう時間無くて、パジャマのまま、着替えと朝食を詰めたお弁当を一緒に置いて来た。
（自分の実家だから出来る事よね(^_^;)）
すると、すごい嬉しそうにお弁当のバッグを抱えて、大変上機嫌でばあちゃんと一緒に手を振ってくれたのだ。
幼稚園の遠足バスに揺られながら受け取ったメールには、ものすごいスンナリと完食した旨が書いてあった。
嫌いなトマトも全部！
なーんだ、お弁当にしたら何でも食べるんだ！
ブラボー＼(^o^)／

ところが。
まぁ、当然と言えば当然なのだけど、、、
ぽん子め、今日のお弁当のプチトマトを残す(￣Д￣)
ごはんは一口サイズにコロコロ。
ピックを刺したうずらの卵。
うさぎさんの型抜きチーズハンペンなどなど。
２歳児のお弁当は、手がかかる。
しかも毎度同じ手が通用すると思ったら、その時点で負け(´Д` )
それでも、他のおかずは介助無しでも食べきる事が出来る。
これなら、幼稚園で一人でお弁当食べられそうだね(^^)
今日、幼稚園の入園許可証も出た。
神妙な顔で封筒を受け取った。
あと半年もしたら、このいつも纏わり付いてる人も朝からいないのね。
なんか変な気分。
さ、後はオムツ外しだ！
あと、トマトも克服しようよ（笑）

（このページの写真はもちょ子弁当）