第1章 命日

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悟空がセルゲームで死んでから16年、オレは悟空と初めて会った日の事は今でも覚えてる。武天老師様と二人で修行をしてもらった事を空を見て思い出していた ヤムチャ『よっクリリン今から悟空の家に行くんだけど一緒にいかないか?天津飯達も来るんだけどさ』 クリリン『ヤムチャさん!悟空の家に行く前にあの場時に行きませんか、今日は悟空の命日ですから』 今日は悟空の命日でもある日、ヤムチャさんから連絡が来た時はヤムチャさんも悟空の事が思い出していたんだろう。ヤムチャさんだけじゃない、天津飯やウーロン、それにブルマさんやピッコロや餃子やオレは悟空と付き合いが長い大切な仲間だった。オレは皆と一緒にあの場所に行くと其処には悟飯が居た。 悟飯『皆さんお久し振りです』オレ達は高校生になった悟飯をみて少し驚いた、声も悟空にそっくりに成り墓石に悟空の墓と書かれていた。その手前にチチさん、悟飯、小さな赤ん坊を抱いていた写真が置かれていた ヤムチャ『悟飯も毎日此所に来てお参りしてるのか、悟空も喜んでると思うぞ、俺達も時々お参りしてるからな』 悟飯『ありがとうございます、お父さんともっと沢山お話ししたかったな』
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