はじめに

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はじめに

ずっと忘れていたけど こんなことがあったと思い出した 甦る記憶の中でそこにいる 自分と自分を見つめている自分 姿は自分でなくても確かに自分である 自分があの日の中に戻ってきたのか・・・ さっきまで思い悩んでいたことはもうどうでもいい 逃げているのではない ここから去るのは進むために歩き出しただけ 次への扉を開くために
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