不思議な食事

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「まぁ…一応はわかったけど…」 「ん…なら次の説明…」 得意気に胸を張り話そうとすると、急に何か思いだしたのか急に奥へ駆けて行った ―――? いったい急にどうしたと言うのだろう? そんなことを思っているといそいそと小さな土鍋をもって少年がパタパタと急ぐように歩いてきた 「はい…おなか空いてるんじゃない?」 にっこりと少年は微笑むとその小さな土鍋を差し出してきた
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