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諦めずに暴れ続けた。
解放はされなくたって、隙くらい作れれば。
?「なんだよ、図星だったか?くくっ」
凛「…るわけねーだろ!快里を侮辱すんな!」
声が出た。
勢いに乗って思い切り蹴りを入れた。
ズシッと重く硬い感触。
筋肉に打撃を入れた音。
?「ってーなぁ…必死かよ。たかが代わりだろ?悠の」
ドクッ
大きな鼓動。
凛「代わり……だと?」
ちげーよ。
代わりじゃない。
快里は、オレの…
たった一人の…
凛「親友だ!」
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