0人が本棚に入れています
本棚に追加
ALTEZZAとはTOYOTAに作ったSportsSedanで、販売店上Chacerの後継車にあたる。
90年代終わりの4WDSedanブームに作られたFRSedanで日本カーオブザイヤー受賞車。RivalはBMWとMercedes-Benzだ。海外ではLexusISという名前で販売された。
発売当初、Compactで軽量なFRという点から「AE86型CorollaLevin/SprinterTrenoの再来」と呼ばれ、そのCompactぶりは下のクラスのCorona/Carinaより小さかったが、日本をはじめとする世界の安全基準にClearするために高剛性かつ安全なChassisのせいで車重は1340㎏というお世辞にも軽いとは言えない車重になってしまった。
Engineは3S-GEと1G-FEが用意され、どちらも2リッターであり前者の方は4気筒で後者が6気筒で、前者の方がSports寄りにSettingされてリッター100馬力超えとなる210馬力を達成した。後に登場したWagon版のGitaには3リッター6気筒1JZ-GEが用意された。
EngineはNAとしては高出力だったが、このPowerとしては重い車重のせいで性能を生かせなかった。
発売前の評価はとても高く、日本カーオブザイヤーを受賞するといった注目を浴びたもの、「スポーティーなのに走りが良くない」「高級車なのに内装が安っぽい」という不満が出てしまい、売れ行きは良くなかった。
ただし、Sportyさを優先して作ったためTuning業界から人気が高く、DriftとかCircuit走行用のPartsも販売された。
最初のコメントを投稿しよう!