第1章
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それで、私がまず持って来たのは、庭に小さく生えていた、南天の木だ。 紅でいつも実は鳥に食べられてしまう、。 その木の幼木を家の出窓に置いた。 もう一つはつる系の木にした、良さそうなのが見当たらなかった。 家の空気の酸素はすぐなくなる、毎日窓を開けるのはかなりの手間だ。
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