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しばらく沈黙がながれる。 怖かった。 もしかしたら嫌い、とはっきり言われるかもしれない。 俺は純くんの言葉をひたすら待っていた。 N「…無理ならいいよ…」 沈黙に耐えきれなくなって腰をあげようとすると突然抱き締められた。 N「…!!純くん!?」 M「いやだ!!ニノ…行かないで!!」 そう言って俺の肩に顔を埋める純くん。 N「純くん…」 M「このまま聞いて?」 俺は静かにうなずいた。 M「俺…ニノが好きなんだ…友達とか仲間とかそういうんじゃなくて、恋愛感情で。 それに気づいてから、ニノとうまく話せなくなって… ニノは俺の顔をみて悲しそうな顔をしてるのに三人でいるときは笑ってて… でも、こんな感情ばれたら一緒にいれないと思って… ニノごめん。ニノは嫌いかもしれないけど 俺は…ニノが好きで好きでたまらないんだ。」
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