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「あれ…」
俺の名前は風見ヨイチ、自慢じゃ無いけど何の特徴もない高校生だ。
しかも俺は昨日の学校からの帰り道、適当に友達と喋りながら帰っていたらなぜか目の前が真っ暗になり……そこから何も覚えていない
「あれ、ここ…何処だ?」
辺りを見回すとテレビのピラミッドの特番何かで出てきそうな感じの雰囲気だった。しかも何故か俺の転がっていた台座には魔法陣………待て待て、おかしくないか。
俺は服を来ていない、もちろん全裸で見えては行けない部分も丸出しだ。
「き…きゃ…」
俺が困惑しているといきなり背後から俺の背後から女の子の声が聞こえた。
俺は突然の事で振り向き後ろを向いた。
するとそこには俺と同い年位の金髪の少女が顔を真っ赤に染めていた。
こういう時は何て言えばいいんだ……
俺は出来る限り平然を装い話しかけた。
「やあ、こんにちは!ア…ハハ」
「いやーー!!ヘンタイヤロー!」
当たり前だが金髪の少女に本気で顔を引っぱたかれる。
。
さすがに無理があったか…ぐふっ…
俺は再び気を失った。
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