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[小話]
*世界が嫌いだと呟く月白
私は私という人間が嫌いだ。
同じくらいに他人も嫌いだし、動物も嫌い。植物だって例外では無いし、虫だって全く同じ。
生きとし生けるもの全て。
否、この世界そのものが嫌で嫌で仕方がなかった。
いっその事、この命を自分で絶てたら良かったのだろうけど。生憎、と言ってはなんだが、それだけの勇気が私には無かった。
ただただ、嫌悪感だけを抱いて生きてきた。ひとりで。
そう、独りでずっと生きてきたのだ。
これからだって、それは変わらないだろうし変えるつもりもない。
それで良いのだ。
今日も世界は回る、このどうしようもない気持ちを巻き込んで。
────────────
てな訳で、月白はこんな奴です。
とにかく否定的で全てに嫌悪感を抱いてます。
理由は色々あるんです…訳有りなんですぅう!!
その内明らかにしたいでつ…ひえぇん_(:3 」∠)_ﾊﾞﾀｰﾝ
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