ミルクキャンディ 1粒目
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癖のある赤い髪が日差しに揺れ、柔らかさを見せる 車で体を支えるように私を挟んで顔の脇につかれる両腕 整った顔立ち 拗ねる仕草も様になる 『どうして嫌なんですかね~理香ちゃぁん?』 明らかに馬鹿にした問いかけに、私はかなり腹が立ち睨みをきかせる ちょっとでも見惚れた私が馬鹿だった 最初から怪しくて、オカシイ奴だった 関わりを持たない方が良い 帰ろう
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