ミルクキャンディ 1粒目
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煙を吐き出しフロントガラスに目を向ける ネオン輝く夜の10時 辺りは眩しいばかりに装飾された木々 ロマンチックな景色 季節はもうすぐクリスマス この時期は決まってロクなことがない 本当に嫌気が差す 『プレゼントはサンタの仕事で、母親の仕事じゃないっての!バァ~カ!!』 携帯灰皿に煙草の先を押し付け、私は苛立ちそのままに車を出した。
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