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グラホパス
>>>現実世界に於けるバッタに酷似した姿の生物。
居住区内に生息する個体は通常のバッタ程度(最大でも10cmに満たない)の大きさだが、居住区外に生息する個体は1メートルを優に越える。
頭部位が固く発達しており、体に当たると痛い。
大型の個体は低空飛行からの突撃で攻撃してくる事がある。
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パルスビー
>>>現実世界に於ける蜂に酷似した姿の生物。
生態等は現実の蜂と同様。
見た目はスズメバチだが、居住区内の小型の個体が作る群れは攻撃性が少なく、ハチミツを取るため養蜂される。
居住区外に生息する小型の個体も居るが、此方はスズメバチそのものの性質を持ち、攻撃的。
ただし、毒は麻痺毒で、刺されても数分以内に回復する。
大型の個体は大抵5~6匹のみで活動し、攻撃性は小型の個体の比ではない。
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アロセムルス
>>>現実世界に於けるアトラスオオカブト(三本角の甲虫)に酷似した姿の生物。
小型の個体も含み、居住区内には生息していない殻蟲種。
危険度が少なくまた知性も高い為、大型の個体に森林での伐採業務などを手伝わせる事が出来る(“蟲使い”と呼ばれる能力が必須。)
なお、野生の個体が極稀に『討伐授業』中の生徒を助ける様な行動を取ったことがある。
特殊個体と呼ばれる、純白の外殻に緑色の瞳を持つ個体が数体確認されて居るが、この個体はなんと人間と意思疏通をする(羽を震わせ人語を発する様である。)
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