第1章

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目が覚めたらそこは何もない真っ白な空間だった シュウヤ「よくあるというかよく読む異世界転生モノにそっくりじゃねーか」 とりあえずやる事ないから持ち物チェックでもするか 財布……666円とかナニコレ不吉だなオイ スマホ……電波0…使えねーじゃん ………って俺の大事な初給料どこだよ?! ──3時間近く経過── シュウヤ「ゼェ…ゼェ…………」 全然ねーじゃねーか…………俺の大事な初給料……… ?「えっと……………?」 なんだよ………こっちは初給料なくしてブルーなんだぞ… ?「そんな凄く恨めしそうにしないでくれないか」 そこにはよくある金髪碧眼が立ってた ……なんだ、ただの神か god「そうだよ(笑)」 シュウヤ「サラッと人の心読むな」 god「ごめんごめん、つい癖で」 シュウヤ「とりあえず要件をさっさと言え…」 god「ここに呼んだのはt「手違いで殺してしました」………oh......…」 シュウヤ「王道パターンだな」 god「つ、つまりはそういう事……だから君には僕の管理する世界に転生してもらいます」 シュウヤ「王道……ちなみにどんな世界だ?」 god「魔法が飛び交うド○クエみたいな感じな世界」 シュウヤ「……………王道パターンすぎるだろ」 god「いちいちあれこれ決めてもらうのは面倒なので…………ジャーン!!くじ引きで決めてもらいます」 シュウヤ「そこだけは王道じゃないんだな」 god「まぁまぁ、とりあえず引いてみなよ」 …ったくしょーがねーな ゴソゴソ……………ぱっ( ゚ω゚)!!! なんだ……? god「あ、吸血鬼に転生だねーおめでとう!とりあえず適当にチートスキルつけといて…………… じゃ、早速転生jy「これだけで満足するとでも思ったのか?」…………ですよね」 シュウヤ「せめて何か持たせるとか、知識とかわけるもんなんじゃねーのかよ?」 god「ですよね………ごめんなさい本当にそんな虫けらを見るような目しないで下さい」 思いっきり睨みつけたら神が土下座しやがった……腰低いな god「じゃあそうだな…………………………」 シュウヤ「早くしろ」 god「ごめんなさい ……ルシフェルー、今暇でしょ?!」 ルシ「なんだよ、いま黒○事読み始めたばっかだっつーの……」 今度は白髪紫眼のイケメンが来た………… フツメンにとっては地獄……… god「今日からこの江崎終弥くんの使い魔になってあげて?」 ルシ「は?」
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