第二章

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気がついたらそこは……………… シュウヤ「……砂漠とか俺に死ねと…」 砂漠だった ルシ「まぁ、狭い砂漠だから半日で森に抜けられるぞ?」 シュウヤ「お前……普通は使い魔召喚してから出てくるもんじゃねえのかよ」 ルシ「なんとなく王道をぶち壊したかっただけだ…………反省はしていない」 シュウヤ「してねーのかよ!」 ルシ「というか砂漠に転移してる時点で王道とは言えないぞ?」 …………………Σ(´□`;) ルシ「気づくのが遅いのか……いや、天然なだけか」 シュウヤ「とりあえず王道の話は置いといて、移動するぞ」 ルシ「へいへい」 なにか食えるもの無いか………… ルシ「この砂漠のオアシスにいるエビは絶品らしいぜ?」 オアシスまで行くのか………めんどくさい というか俺って吸血鬼だろ……下手したら飛べたりして? ルシ「無理だから」 シュウヤ「人の夢を壊すな」 ルシ「てへぺろ」 イケニートのてへぺろとか………… 俺に死ねと…
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