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ーー妖狐学園ーー
12月24日
学園祭1日目
真奈「九十九どうだ?ちゃんと俺着れてるか?」
九十九「うんうん、とっても似合ってるよ....他の奴に見せたくないくらい....ね」
真奈「変なとこ無いならいいや」
俺達は学園祭の衣装に着替えていた
俺の着ているのは....説明通り白雪姫のドレスだ....胸元が空きすぎだがな
そして九十九は....とても言葉に出来ないくらい綺麗だった
九十九「ん?どうしたの?真奈....いいや白雪姫(^ω^)」
前言撤回!本当に姫扱いしてやがる
真奈「な、何でもない!!」
俺は恥ずかしくて教室の扉の方に走って行こうとしたその時
九十九「真奈!危ない!」
真奈「えっ?うわっ!?」
ドレスの裾に詰まづいてしまった
トサッ
真奈「いてて....ん?痛くない?」
九十九「大丈夫?真奈君」
閉じていた目を開けると俺は九十九の腕に支えられていた
真奈「~~~~~~///」
顔!顔が近い!!
俺はびっくりしてとっさに九十九を腕で押した
....で結局また転んだ
真奈「....べ、別に笑ってもいいんだぞ!ってえ、ちょ、待て!!」
九十九は何故か俺の上にいた
九十九「ごめん....僕我慢できそうにない....」
真奈「九十九....?」
そして俺にキスをしようとした時だった
?「不純行為は学校では駄目ですよ九十九君」
いきなり教室の扉の方から声が聞こえた
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