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え、待ってなんで風紀委員長さんが!?....ってかまだ何もやって無いぞ俺達!!
九十九「....に、兄さん....」
え、九十九今なんて言った?
兄貴なのかこの人は....
確か風紀委員長の名は妖狐月詠(ようこ つくよみ)だったはず....
!?こっち来た!?
月詠「お嬢さん大丈夫ですか?」
九十九を押し退けると月詠は俺に手を差し伸べてきた
真奈「あ、はい....でも」
俺、男なんですけど....
九十九「邪魔しないでくれますか?兄さん」
月詠「全くお前には他に本命いるんじゃなかったのか?男の」
付け足した!?てか、それ俺!!
九十九「....兄さん1つ良いですか?」
月詠「何だ?」
九十九「それそこのお姫さんだよ」
月詠「............」
え、なんでこっち見るの!?
月詠「嫁に来い」
九十九「駄目だ」真奈「嫌です」
同時に俺達は言っていた
なんでお前らは俺に告白するの!?
月詠「ではいつか奪います」ニコッ
!?諦めてねえ!?
てか笑顔が眩しい
真奈「じゃあもう行こっか」
九十九「あぁ。」
....こうして学園祭が始まった
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