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学園祭が終わったその夕方
俺は珍しく歩きで帰っていた...ただし隣に九十九がいる事は変わらなかった
真奈「な、なぁ、実は九十九に渡したい物があるんだが....」
俺は九十九に言った
九十九「え、何々!?」
案の定九十九の顔は期待に満ちていた
そして俺は通学バックから用意していた物を出した
九十九「マフラー...?しかも手作り?」
真奈「べ、別に素材が余ったから作っただけだし」
俺はここでいつものツンデレが発動した
九十九「でも嬉しいよ」ニコッ
だから笑顔が眩しいんだって!!
真奈「そ、それであの時の答えだけど...」
そして俺は切り出した
そう....ちゃんと告白の返事を返そうと....
真奈「別にお前となら付き合ってやっても良いよ」
....俺はやっと気付いた自分は九十九の事が好きなのだと....
そして九十九は笑顔で
九十九「....こちらこそよろしくね....」
と言った....
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