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真奈「....」
大晦日の夜俺は自分の部屋で着替えていた
鏡に写るのは....女物の着物を着ている俺だった
母さん「うんうん。やっぱり似合うわねぇ。」
母さんは嬉しそうにこう言った
真奈「似合わないし!!ってかこの着物....もしかしなくても....」
俺はゆっくりと母さんの方を向きながら言った
母さん「ふふっ、私のよ」
母さんは明るい笑顔で言った....ってアンタのか!!
....と話しているとインターホンが鳴った
母さん「はいはーい。あ、真奈ちょっと待っててね」
母さんは急いで玄関に向かった
で、俺はというと....
真奈「うーん...この着物にはこれが良いかな?」
真剣に小物なんかを選んじゃってます
真奈「....よし!これで良いかな!」
小物を選び終えたとき母さんの俺を呼ぶ声が聞こえた
母さん「真奈ー。九十九君よー」
....どうやら九十九が迎えに来たらしい
真奈「分かった。今行くー」
そう言うと俺は玄関に向かった
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