あとがき

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こんにちは、マザーのうたです。 この話を読んで下さって、ありがとうございました! [ネプチューン]は他サイトで連載していた作品です。 2012年の3月頃だったかな? なんだか懐かしいですね。 この作品について、ちょっと語っちゃいます。 この話を書いたきっかけは、なんとなく人魚をテーマにした話を書いてみたくなったから。 ただ、童話の影響でしょうか、人魚の話ってバッドエンドな悲恋モノが多いイメージがあります。 恋愛描写が超苦手でハッピーエンド至上主義(ホラー除く)な私には、そんな話は書けそうにありません。 なので、私が大好きな分野である 『数千年前に海底に沈んだとされる超古代文明! そしてナントカ島に古くから伝えられている人魚伝説の謎!! 伝説の真実を解き明かすため、××教授と愉快な探検隊が今、立ち上がった――!!』 ……的な、胡散臭い考古学ミステリー番組みたいな話を書いてみたかったんです。 アマゾンの奥地にリポーターがやってきて幻の生物××を捜すような番組があるじゃないですか。 ああいうノリの話を目指したかったんですよ。 それと、映画のインディジョーンズとか、ジャッキーチェーンのプロジェクトイーグルとか……私、大好きで何度も何度もTSUTAYAでレンタルしていました。 ああいう、コミカルな考古学ファンタジーをイメージしていたのですが…… 当時の私はその序章を書いた所で飽きて放置してしまったんですよねー。 話自体は気に入っているので、気が向いたら続きも書いてみたいと思っています。
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