あとがき

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《次回予告(未定)》 ・ネプチューン王国へとやってきた自称考古学者ギルバート。 彼は成り行きで旅の踊り子メノウと行動を共にしながら、ネプチューン王国に伝わる人魚伝説を調べていく。 ・色々と調べた結果、ギルは 『ネプチューンの王族は人魚の血をひいているのではないか』という仮説を立てる。 しかし、一介の旅人が王族に会える訳もなく、研究は行き詰まってしまう。 ・そこで、ギルはふと宝石の海で出会った人魚の娘のコトを思い出し、彼女に再び会いに行くため、彼は一人で海を泳いでいく。 ・一方、ネプチューン王国の王子[セレナード]は、ある理由から人魚を探し求めていた。 ある時、人魚の目撃情報を聞いたセレナードは船に乗り、人魚を見たというその海域へと向かった。 ・ギルは人魚と出会った沖の方へとやってきたものの……そこにいたのは人魚ではなく、いかにも王侯貴族御用達といった雰囲気の、無駄に豪華な帆船だった。 諦めて引き返そうとしたその時 突如大嵐が彼らを襲い、無駄に豪華な帆船は転覆してしまう。 ・成り行きで、仕方なく一人の青年を助けたギル。 ギルが泊まっている宿に青年を運び込み、メノウに介抱させる。 ・宿の一室で目を覚ましたセレナード。 自分は赤い鱗を持った人魚に助けられた。 その事だけははっきりと覚えており……その人魚は、自分を介抱してくれたメノウに違いない、と確信した。 彼はメノウを手に入れるため 旅芸人セレンと名乗り、二人の旅に同行する…… ・その後、セレンを加えた三人は生身の身体で海底都市へ行ける方法を探る為、火山に行ったり遺跡に行ったり謎の原住民の村に行ったりと、様々な冒険をする。 ・そして、キャプテン・ホークが残した財宝が眠る洞窟の中にて 三人は超古代に造られた奇妙な黄色い潜水艦を見つけ、人魚の道案内でそのまま海底都市へGO! ……と、まあ大体こんなカンジ。 いずれまた、続きを書いてみたいと思っているので、もしよろしかったらまた読んで下さると嬉しいです!
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