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「5,最後に、貴方はそこにいる全能神を殺したいですか?」
俺が声を出して読み終えたとき、糞爺もミカエルさんもこっちを見ていた。いや、眼を会わせないようにしていた。
ん?意味のわからない質問じゃね?そんなん答えは
「NO!一卓じゃないかYOU」
用紙に記入して糞爺は何となく嫌だったので、ミカエルさんに渡すと、眼を見開いたまま俺を見ていた。
やだ、そんなに見つめられるとテレるお(*≧ω≦*)
あ、でも、イケメソじゃないのでorz
「な、なんで、殺したいと思わないんですか?こんな糞爺ですよ!」
側近に糞爺とかwwww
「でもまあ、殺されたのは腹立つが、転生出来てオプション付きだし、ちょっと恥ずかしいですけど、ミカエルさんみたいな美人さんにも、会えたっすからokじゃね?」
若干テレ臭くなって、頬をかくがまあいっか。※イケメソではありません。
ミカエルさんは、改めて顔を紅くして下を向いた。なぜか、泣いていたのはわかった。
「綾見緋色君、本当にすまなっかた。」
声がしたので糞爺の方を見ると、DO☆GE☆ZAを止めて頭を下げていた。
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