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もちろん、こうなると逃げるなんて不可能だ。
仕方なしに利き手を股間へと伸ばしていく。
自分で触っても、じんわりと快楽は襲ってきた。
ここをこうやって触ったり扱いたりすると気持ちがいいなんて知らなかった。
「……はっ。あ、あの。腕、腕離してもらえませんか?」
掴まれて、持ち上げられたままの腕が痛い。
それに、上からじっと見下ろされているというのは、なんとも恥ずかしいものだ。
下腹部に血が集まってきて、一箇所に集中していく。
痛いほど硬く尖り、頭がぼーっとしてきた。
「良い子だ。そのままイケるな?」
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