第1章

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僕が誰か知っていますか?知らないかもしれないから言っておきます。僕は学生です。 僕は今焦っています。学校が始まるのが八時半。今はもう八時十五分。それなのにまだ駅に着いた所。つまりは遅刻しそうなのです。僕は走ります。風を切って走ります。 ようやく学校の教室に着いた時時間はギリギリで焦っていた僕は同級生の肩に思い切りぶつかってしまいました。 彼は怒り出し、僕に殴り掛かってきた。だからぼくは授業もほっぽり出し逃げ出しました。 教室から廊下に出てまだ追い掛けてくるので逃げ回りました。走り疲れているのに頑張ります。したら、屋上に逃げ込み、ドアの後ろに隠れる事ができました。そいつは鼻息も荒く追ってきて僕を探しましたが見つからず戻っていきました。
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