第5章

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『もう、や、め、て…』 『お願いだから…』 泣き叫ぶ…私。 『ママ、大丈夫?』 『僕が傍にいてあげるよ』 『ママ…』 夜中に魘されて飛び起きた。 真っ暗な部屋。 「夢か…」 ずっと見なかった夢をまた見てしまった… 大概、この夢を見ると汗びっしょり。 ベトベトな身体を洗う為、シャワーを浴びた。
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