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「……は!?犬──!!?」 俺は、はっきりと覚醒する。 何で ここに犬がいるんだ!!? 犬だぞ犬! ドッグ だ dog !!! しかもデかいのが!!! 軽くパニックになりながらも、俺は これ を持ってきたであろう人物の名前をおもいっきり叫ぶ。 「澪(レイ)────っ!!!!」 すると、ヒョコンとお風呂場のドアから美青年が顔を出す。
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