おしまい

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「あんなクズヤローはよっぽどの事件以外で会うもんじゃねえよ。」 顔をしかめながら篠原はつぶやいた。 えっ、なんなの、そんな関わっちゃいけない奴なの? 「五体満足でなによりだ。あまり危ないことに首突っ込むなよ。」 笹島がやれやれとばかりに言うと、 「あんたらに言われたくないわよ化物共が死ね!!」 ただの暴言だろそれは。 「……大丈夫そうだな。俺たちはもう行くとしよう用事があるんでな。」 そう言って2人は歩いていった。 なんかすっげえ疲れたな。
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