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よしえさんと雄一郎さんは、レストランでおしゃべりをして過ごした後ゲレンデに行きましてふたりきりでスキーを楽しんでいたのでありました。
よしえさんと雄一郎さんはオキニのスキーウェアを着まして、ゲレンデにてスキーを楽しんでいました。
夕方4時頃に、よしえさんと雄一郎さんはひとすべりを終えましたので遠くに見える苗場山を見ながら楽しくお話をしていました。
「久しぶりにスキーをすべったので、少し疲れました。」
「雄一郎さん、スキーがお上手ですね。」
「ええ…スキーのインストラクターを8年続けている上に、スキー歴は30年なのです…」
「すごいわね…雄一郎さんが豪快にすべるので、アタシはなかなか雄一郎さんに追い付くことができなかったわ…」
「ははは、そうでしたか…すべるのが早過ぎましたか…」
ふたりは、夕方4時にロッジへ帰りました。
ロッジへの帰り道でも、ふたりはスキーの話題などで盛り上がりまして、華を咲かせていました。
ふたりの恋は、順調なすべりだしでスタートしたのでありました。
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