「男女混合でバスケやろうよ!」「「えっ」」

2/3
前へ
/10ページ
次へ
「お兄様!刹亜くん!みんな誘って男女混合でバスケやろうよ!」 「「えっ(?)」」 始まりは、琥珀の言葉だった。 「時雨くんと翠ちゃんに……あと西園寺くんも誘おう!」 「バスケするなら、敵チームあわせて10人でしょ?俺たち抜いて7人必要じゃん?」 「ルシーも参加だよ!」 「ニャ!?」 刹亜の頭上で丸くなってたルシーが飛び上がる。 ごめんルシー。こうなった琥珀は止められない…… 「あとは……花丹田くんと隠伽さんも誘ってみようかなー」 「じゃあ俺狗竜君誘う?俺以外皆年上だし?」 「よし早速誘いに行こう!ほらお兄様も!」 「……はぁ」 誘われる方々すいません。 俺じゃ琥珀と刹亜を止めることは出来ないです。 寮に帰ったらダメかな……ダメだよな……
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加