第1章

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使命 主に異形の者達言わば霊等は私の持ち前の霊力で消滅させるか上がらせるか 罪の度合いで決める 紫の勾玉の他にもう1つ首にはかけている物が。それは水晶の小粒の珠が幾つも繋がってできているネックレスがある 罪が重ければ重いほど黒く禍々しく濃い色に染まる 1つ難点なのがそのネックレスを相手にかけるか触らさないといけない 私の家は神社。 巫女も神主も宮司も誰も居ない 私1人の家は 私は寂しいという感情すら ない。 そんな私の家に初めて同い年くらいの子が暗い顔で訪れた冬のこと
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