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私視点
私が神社の庭で
白く無垢な雪が1つ落ちては消えまた降って消えて
そんな姿を見ていた時に背後から気配を感じ取り振り向いた
?「あ、…えと、こんにちは。ここの神社の人かな?」
寒さに震えながら笑う少女は
この雪のように儚くて無垢なんだなって瞬時に思った
私「はい。そうですが」
?「噂は本当だったんだ…」
噂?
噂されるような事はした覚えのない私は人少ない場所にある神社に肝試しか何かできたんだろうと少女を無視して中へ入ろうとした
カシッ
?「あの、貴女巫女さんなの?」
私「はなs…「お願い!助けて!」
私「…私は巫女じゃありませんし、貴女をどう助けるんですか?」
人が聞けば助けを菅ってる人に対して冷たいと言うのだろうが私には分からない。
少女の手がスルリと離れ私は諦めたのだと思った
だが、違った
?「私、貴女の事本当は少し知っているの…人少ない場所にある神社に1人住む少女は霊感が桁違いに強いことと、
式神を使わしてるって」
私「貴女は
何者?…」
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