第二章

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「生徒会長………?」 俺を何故か膝枕してたのは昨日会った生徒会長さん ………名前聞いてなかったな…。 「……名前知らないって顔してるね 俺は生徒会長の如月 新(キサラギ アラタ)だよ よろしくね」 俺の考えが読めたのか自己紹介してくれる、生徒会長の如月新。 否、名前はいいや、何で膝枕してんだろ? 「何で膝枕…?」 「何となくだよ……強いて言えば猫くんの髪の毛が気持ちよさそうだったから」 そう言い俺の頭を撫でてくる如月新 気持ち良い。 ………流されてたけど理由になってないよね?
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