第二章

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それを聞くと如月が驚いたような顔になり、其れから何故か赤くなる。 俺はというと、表情豊かだなー、とか思いながら見ている。 「な、何で!?」 「ん?…俺だけしてもらうのも悪いし?」 「俺が好きでしてたから大丈夫だよ」 別に遠慮なんかしなくて良いのになぁ 「良いから、良いから」  そう言うと「じゃあ、お願いね」と、横になる如月。 如月の髪の毛気持ちいいなぁ さらさらしてる。 そう思い髪の毛をいじっていると、規則正しい寝息が聞こえてくる。 眠かったんだろうなー、とか思いながら寝ている如月を見てると、俺まで眠くなってくる
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