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「俺も、如月が好き!」
つい先程までどう言うか考えていた言葉、いざ両想いとわかったら簡単に口からこぼれ落ちた
先程までのことを忘れそうなほど嬉しい、俺も現金な奴だ
「……ほんとに?だって猫くんって可愛い子が好きなんじゃないの?」
「あ、あれは違うの、俺も好き、如月が好き」
「やばい、嬉しい」
そう言う如月の顔も真っ赤だった
うう、恥ずかしい
「猫くん…光は知らないだろうけど1年前から光の事好きだからさ、一目惚れだったんだ」
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