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ある空間
「…ここは?なんだ?」
一人の青年が白と黒に別れた果ての無い
場所にいた
彼をよく見ると16~17位の年何処にでも居そうな普通の人
悪くてモブ良くて脇役の様な容姿だ
そこに
?「お待たせしました」
メイド服を着た銀髪の褐色美女が来た
「…綺麗だ」
?「ありがとうございます
ですが夫が居る身ですので口説かれてもお答え出来ません
…貴方のお名前は稲辺カズマ様でよろしいでしょうか?」
カズマ「何で名前を!」
その問いに
?「それについては、
この現状に稲辺様の状態
いえ詳しい事は夫が話してくれます
ですので此方の扉をお進み下さいませ」
メイドが一歩横にずれると
白黒のツートンカラーの扉が
?「これだけは言っておきます
私達は稲辺様の敵ではありません」
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