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掘夫「お前に俺の名前を教えてやろう!」
夢幻「え? どうした?急に事後紹介ですかw」
掘夫「貴様は今ここで消えることになるからだ!!」
夢幻「なんだよそれ! ふざけるなよ!」
掘夫「貴様に日本語が通じないようだな…」
夢幻「もういいや、」
うぐぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!
掘夫 「貴様はもう、既に掘られている!!!」
夢幻 「なんだとぉ(微かに感じてしまった夢幻…)」
掘夫 「貴様もその程度の力か」
夢幻「そ、そうみたいだな…(このスーツ役に立たねぇ~)」
掘夫「そうだ、お前の欲望聞かせてみろよ」
夢幻「あ、そうだな(適当に答えておこうか)彼女が欲しいかな!」
掘夫「ほぅ…お前の欲望がそれだな!」
お前の欲望開放しろ!
ちゃりんっ!
夢幻「う、うぁぁぁな、俺に何をしたぁ!」
夢幻の体からまるでミイラのような
怪物が生まれたての赤ちゃんの如く
産声をあげた
掘夫「その欲望上出来だな~、使える」
夢幻「なんだよ、気味の悪い化物は…(俺の手が震えているだと…)」
謎の声
この世界で活動できる時間は残り20分ですよ~
夢幻「そうだった異世界で活動できる時間は1時間…つまり60分間だけだった…」
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