第1章 無限の世界(インフィニティーワールド)

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掘夫「お前に俺の名前を教えてやろう!」 夢幻「え? どうした?急に事後紹介ですかw」 掘夫「貴様は今ここで消えることになるからだ!!」 夢幻「なんだよそれ! ふざけるなよ!」 掘夫「貴様に日本語が通じないようだな…」 夢幻「もういいや、」 うぐぁぁぁあぁぁぁぁぁ!! 掘夫 「貴様はもう、既に掘られている!!!」 夢幻 「なんだとぉ(微かに感じてしまった夢幻…)」 掘夫 「貴様もその程度の力か」 夢幻「そ、そうみたいだな…(このスーツ役に立たねぇ~)」 掘夫「そうだ、お前の欲望聞かせてみろよ」 夢幻「あ、そうだな(適当に答えておこうか)彼女が欲しいかな!」 掘夫「ほぅ…お前の欲望がそれだな!」 お前の欲望開放しろ! ちゃりんっ! 夢幻「う、うぁぁぁな、俺に何をしたぁ!」 夢幻の体からまるでミイラのような 怪物が生まれたての赤ちゃんの如く 産声をあげた 掘夫「その欲望上出来だな~、使える」 夢幻「なんだよ、気味の悪い化物は…(俺の手が震えているだと…)」 謎の声 この世界で活動できる時間は残り20分ですよ~ 夢幻「そうだった異世界で活動できる時間は1時間…つまり60分間だけだった…」
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