第11章

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「響さん?」 来た道の廊下に出るとさっきは閉まってたドアが開いてる。 「あのう?」 「うわぁ。びっくりした」 「ごめんなさい。何してたんですか?」 「あぁ、湯を溜めてたんだ」 あっ、そっかぁ…気がつかなかった。 「湯が溜まるまで、何か飲むか?」 「大丈夫です」 ソファーに座った。
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