第13章
10/10
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
翌日、大学生の弟肇が彼女を連れてやってきた。 「ただいま。兄貴も戻ってたのか?」 「あぁ、お前の女か?」 「あぁ、紹介する。笠井萌、俺とタメ」 「初めまして、兄の響です。 俺の彼女で婚約者の望月あやめ」 「ハァ?兄貴いつの間に“婚約”って…」 両家の親に許してもらったわけだから“婚約者”と紹介したが… そして、俺達のやり取りの中で、肇の女がニヤニヤと見ていたとも知らずに…
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
30人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
35(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!