第13章

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チッ…お袋も祖母も気にいったみたいだ。 「あやめさんの、ご両親に認めていただいたのか?響」 「あぁ」 手を引き、ソファーに座った。 「あの、つまらないものですが…」 先程、買った包みを出すあやめ。 「あら、よかったのに…じゃあ、お茶にしましょうね」 お袋がキッチンにいった。 ・・・・・・・・・ しばらくして祖父母はお茶で、後はコーヒーを持って戻って来た。
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