第14章

6/8
前へ
/8ページ
次へ
撫でる響さんにもたれかかる。 「肇、こんな犯罪の片棒を持った娘との交際は許しません。 お母さんが言うように、帰っていただいて… それに、別れなさい。いいですね…」 遠くでお母さんの声が聞こえた。 そう私は気絶した。 ・・・・・・・・・ 同じ笠井で驚いたけど--- 笠井君の妹さん。 私が好きだったあの人の…
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加