第14章
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思い出したくない思い出… 捨てたい過去… なのになのに、どこまでも付きまとう。 私は幸せになってはいけない。 だから、目が覚めたら伝えようかな。 あんなに喜んでくれたパパやママには悪いけど… だけど、目を覚ました私に響さんは 「あやめ、お前のマンション引き払ったから」 えぇ… 突然、言われて驚いた。私が眠ってる間に引っ越してて驚いた。
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