第15章
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「そうだな。わりー、あやめ、アレに乗ろう」 指差したのはジェットコースター。 先に乗ってる人が『キャーキャー』悲鳴が… 里香も騒ぎながらも順番を待つ列に並んだ。 いよいよ順番が来た。 一番前には里香と徹さん。 次の列に私と響さん。 ・・・・・・・・・ 「キャー…キャー…」 私の悲鳴も里香の悲鳴も上がった。
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