第1章

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2012年8月5日(日) ○女子マラソンについて No.50 エチオピアの選手が、2時間23分7秒で勝った。 23kmで日本勢は遅れ始めて、30kmで6人の先頭集団になった。 40kmくらいから、エチオピアの選手がスパートをして、そのまま逃げ切った。 アフリカ勢の20kmすぎからのペースアップに、日本人選手はついていけなかった。 ケニアとエチオピアの選手は、5kmを16分台で走ることができて、急激にペースアップできる能力をもっている。 日本人選手も、国内の試合だけでなく、海外の試合に出て、スピードレースとペースアップの経験をしないと、世界では通用しないと思う。 優勝タイムの2時間23分7秒は、オリンピックレコードだ。 2000年のシドニー五輪で高橋尚子選手が走ったタイムを更新した。 日本人選手は、もっとスピードをみがかないといけない。
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