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―放課後―
「ここが裏庭だよ。」
「うわ?凄い綺麗な所ですね。」
なんか嫌な予感がする…
あっ!この魔力は、那美の使い魔の魔力だわ!
「眞深ちゃん、こっち!」
「う、うん。どうしたの?」
「シィ!」
「うん。」
「これからミッションを開始する。レベル1クリア、レベル2クリア、これからレベル3を、開始する。」
「彌生…ちゃん…?」
頭には、リボン、制服はフリルの付いた戦闘服に、靴はロングブーツに変わった。
「書の主ヤヨイが命令する。いでよ、光の剣よ!」
「眞深ちゃん、この剣が貴方を、守ってくれます。心配しないでくださいね!」
ドス!
「彌生ちゃん?」
「詳しい事は後でね。絶対に剣は抜かないでくださいね。では。」
「え?」
「お久しぶりですわね、№3!」
「そうだな、天の国の王女彌生!」
「いでよ、雷の精霊ミユ!」
「はーい?彌生?なんで最近呼んでくれなかったの~」
「もう!くっつかないでよ~!」
「ごめん、ごめん。」
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