第16章

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会社であったのだから、気をつけるべきだった。 響が着替えなどの荷物を持って戻って来た。 ・・・・・・・・・ 「ただいま」 お父さんの後に着いて入り 「ただいま」 「お邪魔します」 言うとお母さんが迎えてくれたけど、私達がいて驚いたけど『おかえり』と出迎えてくれた。 リビングでも同じだったけど、皆、温かかった。 理由を話すと、誰もが“ここにいなさい”と言ってくれて、1週間は実家でお世話になった。
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