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「いかせてよ‥」
何だか、胃の下辺りがぐらぐらしてる。
身動きの取れない手を引き寄せて、腰を浮かせて、ミヤビを手助けする
「歯、当てんなよ‥」
こんな状況で命令口調…
変態も良いとこだな、なんて
そんなプレイも時には良いかも知れない‥。
ミヤビが静かに頷くのを、曖昧な感覚で感じながら、うっすらと映る影が沈んでいくのを眺めた
「…ン‥ っ、 」
深く、ねっとりと這わされた舌がジョーを包み込み、喉に触れる先が行き場を無くせば根本で舌先がうねうねと刺激を始めた‥
同時に、身体を起こしたミヤビがジョーの股の間に身体を埋めて、
時折声を漏らしながら、空いた手を自身へと伸ばした。
(物好きだな‥)
揺れる髪を眺めながら、
ジョーはひやりと冷めた視線を天井へ投げた‥。
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