Chapter1.始まりの町

9/15
前へ
/398ページ
次へ
ドサッ 「あっ、おい…!」 俺の膝の上に勝手に荷物を置いてさっさと行きやがった なんという図々しい奴だ と思ってもヒナタの荷物をちゃんと持つ俺 「流石に腹いせに置いていくのはちょっとな…」 そう呟きながら立ち上がると 「ソルさん、早く早く!」 「先行ってるぜー!」 と元気よく降り口へと向かうルカとアクアの2人 「元気だよな…」 ふと呟くと、思わず笑みが出る 少し微笑したまま俺は3人の後を追うことにする
/398ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加